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武豊から学ぶ人生観

武豊といえば、「天才武豊」という四字熟語を真っ先に思い浮かべるほど、競馬界の第一人者であり、その才能に疑う余地はありません。

中央競馬4000勝というとてつもない記録を打ち立てるのも時間の問題でしょう。

武豊はその才能に止まらず、人間としても非常に優れた人物だと思います。

彼は2010年に落馬により大怪我を患い、長期離脱を余儀なくされます。その後半年で復活を果たしますが、以前のように勝ち星を重ねていくことが出来なくなります。
落馬で大怪我をしたわけですから、完調に戻るのには時間がかかるのは当然ですが、別の理由もあったようです。

最近は騎手の多様化が進み、外国人騎手や地方競馬出身の騎手の目覚ましい活躍もあり、以前のように勝つことが難しくなってきました。

おまけに馬主の発言力も強まり、言うことを聞いてくれる若手騎手や外国人騎手への騎乗依頼が増え、ベテランの武豊に有力馬が迎えることが激減してしまったのです。

競馬界最大の功労者である武豊を切り捨てる馬主が増えてきているのかもしれません。

マカヒキサトノダイヤモンドソウルスターリングといった有力馬に乗るのは外国人騎手ばかり。

明らかに不可抗力な要素も強い中、それでも武豊は周りのせいにすることはなく、「(悪いのは)全部自分ですよ」と謙虚な姿勢を貫く。
武豊の言葉に私も学んだことがあります。

「(自分から)人が離れていくのは自分がそういう環境を作ったからなんです。離れていく人が悪いのではない。だったら、また人が集まるように自分を直せばいいんです。」

若干、言葉を変えましたが、この言葉の通り環境は自分で決まるものだと気づきました。

私の周りからも色々な人が離れていきました。

当時は「離れていくやつは本当の仲間じゃない。」と決めつけて、自分に非があることを認めませんでした。

でも、偉大な武豊でさえ自分自身に責任を置くことを受けて、私は反省しました。

面白いやつの周りには自然と面白いやつが集まるんです。だから、学校や会社の奴らがつまらないという愚痴を言う前に自分を振り返るべきだと考えるようになりました。

自分は面白い奴だと周りに思わせることが大切なのではないでしょうか。

ギャグを言っていればいいのではなく、教養を高めたり経験を蓄積していくことが面白い人間になるポイントだと思います。

私もかつて教えていた生徒たちにこの事は強く伝えてきました。

今、自分がやっていることは面白い自分を作るのか?

武豊の言葉から少し離れているかもしれませんが、自分の環境は自分でコントロールするものです。

私は武豊の大ファンです。馬券を買うときもなるべく武豊の乗る馬を買うようにしています。

いつか武豊のような誇らしい人間になれるように私も精進していきたいと思います。